2006-04-13 第164回国会 衆議院 本会議 第22号
民主党も一九九九年、政府に先駆け消費者契約法案を国会に提出し、これを契機に翌年、政府案が全会一致で成立し、事業者の不当行為に消費者は、契約の取り消し、そして条項の無効を主張できることとなりました。 しかし、今もなお、地域で地道に暮らす国民、弱い国民こそが悪徳業者にねらわれ、被害に遭っています。
民主党も一九九九年、政府に先駆け消費者契約法案を国会に提出し、これを契機に翌年、政府案が全会一致で成立し、事業者の不当行為に消費者は、契約の取り消し、そして条項の無効を主張できることとなりました。 しかし、今もなお、地域で地道に暮らす国民、弱い国民こそが悪徳業者にねらわれ、被害に遭っています。
それでは、今回の法案、電子消費者契約法案についてまず伺いたいと思います。 電子消費者契約において、パソコン等の操作ミスにより消費者が意図しない申し込みまたは承諾をしてしまった場合、消費者が契約の無効を主張することができるようにするのがこの法の趣旨でありますけれども、まず伺いたいのは、携帯電話を使ったインターネット接続も対象になるのかということであります。
○大森委員 いろいろな面からのそういう措置について御答弁がありましたけれども、電子消費者契約法案、この中で二重、三重に必要じゃないかということで申し上げているわけなんです。 二〇〇〇年の通信白書では、ネット通販に対する消費者の不安要因について、個人データの漏えい、あるいは、注文時の予想に反した商品が送られる、商品自体が届かない、こういう不安が、七割を超える圧倒的な不安になっているわけですね。
第三 公職選挙法の一部を改正する法律案(衆 議院提出) 第四 国会法及び公職選挙法の一部を改正する 法律案(衆議院提出) 第五 防衛庁設置法等の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第六 雇用保険法等の一部を改正する法律案( 内閣提出、衆議院送付) 第七 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) 第八 消費者契約法案
委員会におきましては、第百四十六回国会に提出されました千葉景子君外一名発議の消費者契約法案と一括して議題とし、参考人から意見を聴取するとともに、消費者契約の取り消し範囲の拡大、消費者に対する情報提供のあり方、消費生活センター等の充実強化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 なお、千葉景子君外一名発議の消費者契約法案は四月二十七日、撤回されました。
○議長(斎藤十朗君) 日程第八 消費者契約法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。経済・産業委員長成瀬守重君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔成瀬守重君登壇、拍手〕
これは何度も当委員会でも御議論になった、また消費者契約法案の方に私も呼ばれまして、そちらの方でも幾たびか御議論があったところでございますが、基本的には金融商品の範囲というものを、これは金融審議会でもまさに議論があったところでございますけれども、繰り返しになりますが、キャッシュフローの移転という資金の配分、もしくはリスク負担の変更を取引内容とするのが金融商品であって、物やサービスそのものの取引ではないということを
私も消費者契約法案の方のときに衆議院に呼ばれまして、たしか枝野先生だったと思いますが、同じような御議論をいたした記憶が今よみがえってまいりました。
消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の審査のため、本日の委員会に政府参考人として通商産業大臣官房商務流通審議官杉山秀二君及び中小企業庁次長殿岡茂樹君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(成瀬守重君) 休憩前に引き続き、消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(成瀬守重君) 消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
さて、消費者契約法案、さらにそのもとになりました消費者契約法検討委員会の報告書につきましては、既にさまざまな立場からの批判や不満の指摘がなされているところであります。 これは、確かに中身につきまして妥協的ないしは折衷的な部分が非常に多いということから、事業者側から見ても消費者側から見てもあるいは研究者の側から見ても、必ずしも一〇〇%満足できるものではないということをあらわしています。
○委員長(成瀬守重君) 消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題とし、参考人から意見を聴取いたします。
社団法人全国消 費生活相談員協 会消費生活専門 相談員 岡田ヒロミ君 社団法人経済団 体連合会経済本 部長 角田 博君 日本弁護士連合 会消費者問題対 策委員会委員長 藤森 克美君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○消費者契約法案
この法案は金融商品の多様化に対応して顧客保護の統一ルールというものをまとめたわけでありますけれども、消費者契約法案は消費者契約を対象にしているわけでして、業者が顧客に対して契約内容を説明することを努力規定にとどめているということであります。
消費者契約法案の方は、事業者と消費者との契約全般について、事実と異なることを言ったり、不確実なことについて、必ずもうかりますよとか、そういうような断定的な判断を提供した場合等、悪質な作為があったという場合に契約の取り消しができるということでございまして、民法の頭の方にあります意思表示の方の特則という位置づけでございます。
消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の審査のため、来る二十五日の委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(成瀬守重君) 消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題といたします。 政府及び発議者から順次趣旨説明を聴取いたします。堺屋経済企画庁長官。
○理事(馳浩君) 休憩前に引き続き、消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(堺屋太一君) 消費者契約法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 現在、我が国では、国民の自由な選択を基礎とした公正で自由な競争が行われる市場メカニズム重視の社会の実現を目指して構造改革が推進されています。
する法律案(内閣提出) 第二 技術士法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第三 食品流通構造改善促進法の一部を改正す る法律案(内閣提出) 第四 運輸施設整備事業団法の一部を改正する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、裁判官訴追委員予備員辞任の件 一、裁判官訴追委員予備員等各種委員の選挙 一、消費者契約法案
○議長(斎藤十朗君) この際、日程に追加して、 消費者契約法案(閣法第五六号)について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
四月十四日に、本会議で消費者契約法案が全会一致で可決をされ、参議院に送付されております。この法案は、消費者と事業者との間の情報、交渉力の格差に主眼を置いてきたのでありますけれども、消費者の利益の擁護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与するということでつくられました。何を言いたいかというと、附帯決議の中に、消費者教育をするように、このことが入っているわけです。
次に、消費者契約法案(閣法第五六号)の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、堺屋国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、円より子君、西山登紀子君、福島瑞穂君、水野誠一君の順にそれぞれ質疑を行います。
すなわち、衆議院から送付されました消費者契約法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び参議院クラブおのおの一人十分の質疑を順次行うこと。
今、衆議院の方では消費者契約法案も審議しているというふうに聞いておりまして、こういった商品なりサービスについての紛争を回避する手段、これが金融商品販売法案と一緒に議論されていることは大変意義深いことだというふうに思っております。
ただいま審査中の第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案について、提出者全員より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
内閣提出、消費者契約法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、吉田治君外二名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○中山委員長 内閣提出、消費者契約法案について議事を進めます。 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。 —————————————
————————————— 消費者契約法案(内閣提出)
○議長(伊藤宗一郎君) 消費者契約法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。商工委員長中山成彬君。 ————————————— 消費者契約法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔中山成彬君登壇〕
まず、本日商工委員会の審査を終了する予定の消費者契約法案、労働委員会の審査を終了した雇用保険法等の一部を改正する法律案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 右各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、消費者契約法案は、今国会に提出し、既に本委員会においても御審議いただいております。新内閣としては、国会に対し、引き続き同法案の審査をお願いしているところでございます。何とぞ、引き続き御審議の上、御賛同くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。 本委員会の皆様方の御支援と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。(拍手) ————◇—————
————————————— 本日の会議に付した案件 理事の補欠選任 政府参考人出頭要求に関する件 消費者契約法案(内閣提出第五六号) 消費者契約法案(菅直人君外三名提出、第百四十六回国会衆法第一八号) 午後三時四十九分開議 ————◇—————
○中山委員長 内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。
枝野 幸男君 赤羽 一嘉君 丸谷 佳織君 青山 丘君 武山百合子君 北沢 清功君 知久馬二三子君 同日 辞任 補欠選任 枝野 幸男君 樽床 伸二君 丸谷 佳織君 赤羽 一嘉君 武山百合子君 青山 丘君 知久馬二三子君 北沢 清功君 ————————————— 本日の会議に付した案件 消費者契約法案
○及川参考人 消費者契約法案は、PL法案と並んで、消費者の保護のためには非常に重大な、構造転換的な法律だと思います。 PL法による訴訟案件は、法律制定後五年間で二十件だけであります。乱訴になるという話がありましたけれども、そういうことじゃございませんでした。しかし、非常に重要な法案としてPL法はできました。
内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として東京大学法学部教授落合誠一君、全国消費者団体連絡会事務局長日和佐信子君、全国商工会連合会専務理事井田敏君、弁護士・日本弁護士連合会消費者問題対策委員会副委員長野々山宏君、国民生活センター顧問及川昭伍君、以上五名の方々に御出席をいただいております。
このため、消費者契約法案との相互補完的な役割としてこの新たなシステムを提供している、こう考えていただいたらいいのではないかと思います。 具体的なトラブルに応じましても、消費者契約法、金融商品の販売等に関する法律、それから民法の中にございますトラブルの内容に相応する法律等が相まちまして、全体を円滑にしていくのではないか。
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 消費者契約法案(内閣提出第五六号) 消費者契約法案(菅直人君外三名提出、第百四十六回国会衆法第一八号) 午前十時開議 ————◇—————
内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 参考人出頭要求に関する件 アルコール事業法案(内閣提出第四一号)(参議院送付) 消費者契約法案(内閣提出第五六号) 消費者契約法案(菅直人君外三名提出、第百四十六回国会衆法第一八号) 午前九時開議 ————◇—————
————————————— 消費者契約法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○中山委員長 次に、内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。堺屋経済企画庁長官。 ————————————— 消費者契約法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————